一茂　現役時代に雨天中止決め込み朝帰りも…まさかの晴天で試合開始「ボールが3つに見えました」

長嶋一茂
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　元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(57)が9日放送のテレビ朝日「長嶋佳代子の夢は夜開く…」（後10・00）に出演し、現役時代に二日酔いのまま試合に出場した過去を振り返った。

　「令和ならではの悩み」を一茂と大久保佳代子がお酒をたしなみながら解決していく番組。2軒目は銀座にある本格和食店を訪れ、ゲストにプロフィギュアスケーターでタレントの村上佳菜子を迎えた。

　現役時代はなかなかお酒を飲めなかったと明かした村上。一度だけ二日酔いの状態で練習したことがあり、「3センチぐらい浮いてる感じがして。何回転回ってるのかわからなくて」と振り返った。

　一茂も現役時代に同じような経験があった。それは「お酒を夜中まで飲んでて。大阪とかで。で、土砂降りの雨なわけ。“これは絶対中止だ”って言って朝まで飲む。6時、7時まで」と雨天中止を決め込んで朝帰り。

　しかし「パーッと晴れて」と試合が行われることに。それでも「大丈夫だろ。俺、試合に出ないから」と高をくくっていたが「そういう時に限って、なぜか俺が出たりして」と二日酔いのまま試合に出場。打席に立ったものの「ボールが3つに見えました。やっぱりボール3つってなかなか打てない」と振り返って笑いを誘った。