貫地谷しほり　結婚して「生きやすくなった」ワケ　夫との交際きっかけ「素敵かも」と思った出来事とは

貫地谷しほり
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　女優の貫地谷しほり（37）が9日放送のTBS「ドーナツトーク」（日曜後11・30）に出演。夫とのなれそめを明かした。

　2019年に結婚した夫は、芸能界とは関係のない一般男性。「たまたま同じ店に居合わせたんです。飲み屋で、同じ空間にいたというか。お店の方が『合うよ、隣行きなよ』って。いいですって断ったんです。この仕事してるから怖いじゃないですか。急に言われたし…そしたら、その日は常連さんが多い日で、いつの間にか後ろにいた」と明かし、スタジオからは「怖い怖い」と苦笑が漏れた。

　「でも、それでじゃあ今度みんなでご飯行きましょうみたいになって」と自然な流れで食事にでかけるようになったという。

　ビビッときた？と聞かれ、当初は全然だったというが「3回目ぐらいに会った時、テニスに行ったんですよ。2人で。テニスやってたわけじゃないんですけど、品プリ（のテニスコート）で。そこに行って、私何にもできないのにあきらめずにずっと教えてくれたんですよ。テニスが異常に好きな人なんです。それですごくいい人だなと思って、素敵かもって」と恋愛対象に変わっていったという。

　自身が珍しい名字のため、「私からしたら憧れの山田さん、田中さん、鈴木さん。ずっと結婚するなら平凡な名前の方がいいって思ってました。貫地谷って貫地谷じゃないですか…病院とかで『貫地谷しほりさん！』って言われるのがちょっと恥ずかしいというか」といい、結婚して「名前が変わって生きやすくなった」とすっきりした様子。さらに夫が「暦通りのスケジュールの人で土日がお休み。私も土日は仕事を入れないで済むなら入れたくないなとか」と変化を語った。