元AKB48浦野一美が妊娠報告「気付けば38歳の高齢出産枠となりました」　昨年5月結婚、秋頃出産予定

浦野一美（2013年撮影）
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　元AKB48のタレント浦野一美（37）が8日、自身のSNSで第1子妊娠を報告した。秋頃の出産を予定しているという。

　浦野は「私事ではございますが、この度、新しい命を授かりましたのでご報告させていただきます。出産は秋頃を予定していて体調と相談しながら出来る限りお仕事を続けられればと思っております」と安産祈願のため訪れた水天宮での夫との2ショットとともに報告。

　10月に38歳の誕生日を迎える浦野は「元AKBとして見ると、若くして授かるイメージが多い中　気付けば38歳の高齢出産枠となりました」とつづり、「今では、授かったことを本当に嬉しく思いますし、産まれてくる子供が待ち遠しい日々ですが、正直なところ、妊娠したら誰でも母性溢れると思っていたのに私の場合は違いました。妊娠初期からマタニティブルーになり、私にできるのかな…という不安や急激な体調の変化を怖いと感じたり、エコー写真を見ていても実感が持てずただただ不思議としか思えなかったり..」と妊娠判明からの率直な心境を告白した。

　そして「様々な境遇の方がいらっしゃる中で、そんなこと思ってはいけない！贅沢だ！母親になるのにそんなんでどうする！母性無いの？等お叱りを受けるかもしれませんし自分でもそう思っていましたが、、ホルモンバランスの変化による不安な感情が強くそんな自分を責めては、早く母性出てこい！と悩む事が多くありました」と葛藤があったことを明かした。

　それでも今では「本当に不思議ですが、母性の発達や心のバランスは人其々なんだと実感しながら、日々変化する身体や心と向き合っています。少し時間はかかりましたが沢山の方に支えていただき、やっと前向きになることができました」と周囲の支えで前向きな心境になれたという。

　最後に「まだまだ未熟ではございますが、家族一丸となって新しい命をお迎えしたいと思っておりますので、温かく見守っていただけましたら幸いです。今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます」とメッセージを送った。

　浦野は昨年5月に行われたAKB48の3期生15周年特別公演で結婚をサプライズ発表。夫はお見合いで知り合った6歳年下のニックネーム「マイラブさん」で、2年の交際を経てのゴールインとなった。