千鳥・大悟 高校時代は「教科書買わずに卒業」「ホンマにずっと0点」なんで卒業できた?

[ 2023年6月13日 16:48 ]

「千鳥」の大悟(左)とノブ
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 お笑いコンビ「千鳥」が、10日放送の日本テレビ系「千鳥かまいたちアワー」(土曜後10・00)に出演。何とも型破りな高校時代を振り返った。

 番組では、大悟とノブの2人が卒業した岡山県の母校を訪問し、今でも高校に残る「千鳥伝説」を調査。大悟が「教科書を買わずに卒業した」という仰天エピソードが出てきて「すごない?ホンマに、ホンマのこと」とノブも笑いながら振り返った。

 とても常識では考えられないが、ノブは「(大悟が)全部の授業の前に俺のところに来んねん。クラスが違うから、授業が違う」と、毎授業ごとに教科書を貸していたと話し、大悟も「何クラスもあるから。誰かしらのでいけるし」と、全て借りてしのいだと明かした。

 しかし、成績はもちろん「ホンマにずっと0点やった」。ただ、3年生に進級する際に「全教科で0点では卒業できない」と言われて、大悟は困った。すると「先生の教科書を貸してあげる」と教師が補習授業を特別に組み、「今から先生が“独り言”を言いますから、線を引きなさい」と教科書にアンダーラインを引くように指導した。

 その教師は、大悟の机の周りを回りながら、単語を一つずつ“独り言”。「それが全部、答え」と笑った大悟は「ほんで、17点取った」とギリギリ“合格点”を取ったと笑っていた。

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