サッカー元日本代表DF 掃除機は「1日10回弱」服は「このまま着るっていうのはありえない」

[ 2023年4月3日 21:13 ]

加地亮氏
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 サッカー元日本代表DFの加地亮氏(43)が3日放送の日本テレビ系「有吉ゼミSP」(後7・00)に出演し、キレイ好きになったキッカケなどが明かされた。

 番組名物「片付けすぎ芸能人」の企画に出演した加地氏。番組スタッフが大阪の自宅を訪れ、家の中を映し出すとVTRを見守っていた出演者たちから「えぇ~」「キレイ」と驚きの声が上がっていた。撮影した番組スタッフも「めちゃくちゃオシャレですね。キレイ」とびっくりしていた。

 加地氏は「めちゃくちゃ気になるんですよね」と床に落ちているホコリや髪の毛が許せないようで、朝の7時にダイニングの掃除機をかける。さらに朝食後にもまた掃除機をかけるなど「1日に10回弱はかけてる」と何度も掃除機のスイッチを入れていた。

 また「朝にやるのが一番いい。朝日が入ってホコリが見える」という。さらに空中に浮遊しているホコリもすぐに掃除機で吸い込み「スッと入っていくのが見えるから、それが気持ちいい」とホコリ一つ許さなかった。

 洗濯物の取り込み加地氏の日課。洗濯物をソファに置くと、まずは粘着式ローラーでカーペットをコロコロ。縦横1往復ずつ掃除をしてから洗濯物を畳みだす。その際に、「外気に触れてるから花粉、ホコリが(付着している)。それを全部取ってから畳む。このまま着るっていうのはありえない」と、服全てに粘着式ローラーをかけていた。そのため「すぐなくなる」と、粘着式ローラーは2日に1本を消費してしまう。

 加地氏がキレイ好きになった発端は11年前に妻が始めた「CAZI CAFE」。そこで加地氏は主に洗い物を担当し「食洗器の前に油を落とすために、洗剤付けて一通り洗って全部キレイにしたい」と、汚れをしっかり落とすと妻が褒めてくれる。それがうれしすぎてキレイ好きになっていった。

 リビングやダイニングだけでなく、お風呂場でもキレイ好きを発揮。シャンプーなどを置いている台にヌメリがないかチェックも兼ねて素手でこすり洗い。さらに床のヌメリは両足の裏で徹底的にチェックしていた。VTR後、スタジオで加地氏は「洗面台は髪の毛1つ落ちないように。あと、ガスコンロとか奥さんが料理した後に全部拭いてます」と明かした。

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