濱田岳 よく連絡を取り合う師と仰ぐ大物俳優 実はメル友「一番2人きりにご飯を食べたりしている」相手

[ 2023年2月21日 16:02 ]

濱田岳

 俳優の濱田岳(34)が20日放送のフジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)にゲスト出演。“師匠”であり“メル友”だという大物俳優を明かした。

 1997年、9歳の時にスカウトされ、芸能界デビュー。10歳でドラマデビュー。TBS「3年B組金八先生」など高い演技力で注目される。以降、ドラマ、映画、CMにと幅広く活躍している実力派俳優。今後やってみた役どころは「怖い感じの役だったり、徹底的に怖い役。最初から怖い人。チャレンジしたことないので、チャレンジしたいな」とし、「飽きることはないお仕事。でも、お話をいただけてのことなんですけど、ありがたくて楽しいなと思います」と話した。

 そんな中、よく連絡を取り合う師と仰ぐ俳優として大先輩の西田敏行の名前を挙げた。出会いは2015年にスタートしたテレビ東京「釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~」シリーズ。浜田は長年西田が演じてきた浜崎伝助(ハマちゃん)を演じ、西田も三國連太郎さんが演じていた鈴木一之助(スーさん)役で出演している。

 「『釣りバカ日誌』というドラマで、西田敏行さんが育て上げたという主人公の二代目をやらせていただくことになったので、(クランク)インする前にごあいさつに行って、“ものすごく緊張してます!”と正直にお伝えしたら、“僕は濱田岳のファンなので、とってもうれしいです!”って。リップサービスだとは思うんですけど、そう言って、緊張を解いてくださって。すごくうれしかったです」と回顧した。

 これに、番組MCの「バナナマン」設楽統は「すごい作品で、みんなが知ってるキャラクターを引き継ぐってなかなかのプレッシャー。しかも、同じ作品に役が違うところで西田さんも出てるっていう」と話すと、「目の前でやるっていうのはすごく(緊張する)」と濱田。それでも西田からも「三國さんの後をやるっていうすごく緊張するから、2人で新しいものを作っていこう」という声もかけてもらったことを明かし、感謝した。

 出会った当初は西田はガラケーだったそうで「いろいろのアプリとかも知らなかったから、僕と広瀬アリスちゃんで“便利ですよ!”っておすすめして。あれよあれよ、西田さん、上達していって、今では誰よりもカラフルなメールを送ってくる」とエピソードを披露。やり取りの内容は「お仕事の話はめったになく、“いついつご飯行きましょう”とか」だとし、「本当に唯一の自慢なんですけど、一番2人きりにご飯を食べたりしているのは西田さん。すごくうれしいんですけど。その時も演技の話があるわけでもなく」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2023年2月21日のニュース