ホルモン・ナヲ　東京23区も大雪の恐れに「“大丈夫でしょう”っていう1人の考えが恐ろしいことに」

「マキシマム ザ ホルモン」のナヲ
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　ロックバンド「マキシマム　ザ　ホルモン」のナヲ（47）が10日、コメンテーターを務める日本テレビ系「スッキリ」（月～金曜前8・00）に出演。低気圧の影響で関東甲信では11日にかけて広い範囲で大雪となる恐れがあるとして、気象庁が同日、路面凍結による交通障害などに警戒を呼びかけたことについて言及した。

　東京23区も大雪となる所がある見込み。10日夜には沿岸部から次第に雨に変わるとみられるが、帰宅時間帯に路面の状況が悪化している可能性がある。日本航空や全日空は国内線の一部で欠航を決め、JR東日本は首都圏の路線で大幅な遅れや運休が発生する恐れがあるとしている。気象庁によると、地上気温が予想より低くなったり、降雪が予想より長引いたりした場合は、広い範囲で大雪警報を発表する可能性があるとしている。10日午前6時からの24時間予想降雪量は関東北部の山地、甲信40センチ、関東北部の平地25センチ、箱根から多摩地方や秩父地方にかけて20センチ、関東南部の平地10センチ。東京23区は5センチの見込み。

　ナヲは「私も毎日のように車乗るんですけど、今回はスタットレス履き替える時間がなくて車は置いてきたんですけど、そういうことでこういう注意報、警報がみんな気を付けてくださいねってなっていると、“大丈夫でしょう”っていう1人の考えが恐ろしいことになるので、本当に車はなるべく出さないでいただきたいですし、なるべく早く帰ったりっていう、“大丈夫でしょう”って考えをなるべき捨てて危ない危ないという考えでいきたいなと思います」と話した。