春風亭一之輔　笑点新加入で「ナニワ金融道に出てくる人みたいだった」鶴瓶からの祝福の言葉とは…

春風亭一之輔
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　日本テレビの人気演芸番組「笑点」（日曜後5・30）の大喜利コーナーに新メンバーとして加入した落語家の春風亭一之輔（45）が10日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「春風亭一之輔あなたとハッピー！」（金曜前8・00）に生出演。落語家の笑福亭鶴瓶（71）からのお祝いの言葉を明かす場面があった

　「笑点」メンバー加入後、初のレギュラー番組出演となった一之輔。パートナーの増山さやかアナウンサーは「日曜日、私もびっくしました」ともらしつつ「翌日出社したら、私のところに“おめでとう！”“よくやった！”って。“私、笑点に出るのかしら？”と錯覚するぐらいに代わりのおめでとうの言葉をいただきました」と祝福。一之輔自身も「めでたい、めでたいと言ってくれる人も（いた）」と多くの人から祝福されたといい、「昨日もポットキャストの収録にニッポン放送に来たんです。鶴瓶師匠にお会いした」と同局で鶴瓶に会ったことを明かした。

　そんな鶴瓶からの言葉は「良かったやないか、どこに行っても知ってもらえて。バンバン金入ってくるで！」だったそうで「漫画の『ナニワ金融道』に出てくる人みたいだった」と苦笑。「いろいろな人が、偉い人も来てくれて、お祝いしてくれた」と笑った。

　それでも「いいことばっかりじゃないんだから、大変なんだから。大して見てないやつらが、つまんねーこいつとか言ったりさ。自由だよ、ホント」とボヤいた。

　一之輔は昨年9月30日に肺がんのため死去した六代目三遊亭円楽さん（享年72）の後任。「笑点」の新メンバー登場は、昨年1月の桂宮治以来となる。