ミキ昴生 下積み時代に経験した“500円営業” 給料明細確認でさらに衝撃「ちゃんと入ってるけど…」

[ 2023年1月2日 19:37 ]

「ミキ」の昴生
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 お笑いコンビ「ミキ」の昴生(36)が2日放送の日本テレビ「浜田&大吉・濱家が主催!新春ツッコミ芸人総会2023」(後4・05)に出演し、下積み時代の営業で驚きのギャラを告白した。

 ツッコミ芸人が13人集結した中で、バイトを卒業し芸人1本で生計が立った「一人前になったランキング」が発表され、昴生は29歳7年目で6位だった。昴生は「父親から言われてて。“30歳になるまでにちゃんと道を歩め”みたいなことを言われてた。なので30歳になる前にNHK上方漫才コンテストの決勝が決まって。その決まった月にバイト全部辞めて。ここで優勝しようと思って」と、バイトを卒業した理由を明かした。

 決勝進出が決まった際の給料は「6万円やって。毎日仕事あんのに」とショックを受けつつも「これは優勝するしかない」と奮い立った。そのおかげか「優勝できて家賃払えてみたいな」と見事優勝をつかみ取った。

 また「僕も給料とんでもなかったです」と下積み時代の給料について触れた。「営業行っても会社から“500円の営業や”って言われて。500円の営業ってあるんですか…」と少なすぎるギャラに絶句。その後、給料明細をもらった際に“500円営業”のギャラを確認するも「あれ?どこや?」と見当たらなかった。

 くまなくチェックすると「ちゃんと入ってるけど、250円やって。コンビで500円やった」とまさかの事実に衝撃。これに共演者からも「劣悪…」と言葉を失った。昴生は「電車で行ってたので営業行ったら赤字になってた」と苦しかった下積み時代を振り返った。

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2023年1月2日のニュース