寺島しのぶの10歳愛息・眞秀くん 将来は「まだ…」も「俳優とか」 歌舞伎の舞台は「慣れてるから」

[ 2022年11月3日 14:47 ]

寺島しのぶ
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 女優の寺島しのぶ(49)と長男の寺嶋眞秀(まほろ)くん(10)が3日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。眞秀くんが将来の夢について語った。

 眞秀くんは17年に歌舞伎座の舞台で初お目見え。その後も、歌舞伎の舞台に立ち、寺島の父で、祖父の尾上菊五郎、叔父の尾上菊之助らと共演している。今夏放送されたドラマ「ユニコーンに乗って」(TBS)にも出演していた。

 司会の黒柳徹子から「眞秀さんは大きくなったら何になりたいっていうのあります?」と振られると、眞秀くんは「まだ…。俳優とか。でもまだなるか分からないというか」と照れたように語った。

 黒柳が「歌舞伎の俳優はどう?」と続けると、「歌舞伎の俳優も、ドラマは何回も何回も撮るけど、歌舞伎は一発だから、そこで時差みたいなのが起きた気がする」と発言。寺島が「どういうこと?」と尋ねると、「ドラマを撮る時に一発で終わると思ったから」と回答した。

 寺島が「どっちの方がいい?」と再び問うと、眞秀くんは「僕1回の方が慣れてるから」と説明。黒柳は「舞台?じゃあ舞台になさったら」と提案、笑ってみせた眞秀くんに変わって寺島が「修行します」と答えていた。

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