「ラヴィット!」オープニングだけで番組終了 川島明「スタート言ってない」 Jアラートで開始遅れで

[ 2022年11月3日 10:16 ]

「麒麟」の川島明
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 3日、北朝鮮からミサイルが発射されたことを受け、TBS「ラヴィット!」(月~金曜前8・00)がオープニングのみで番組が終了するというハプニングが起きた。

 この日、午前7時50分に北朝鮮からミサイルが発射されたもようと全国瞬時警報システム(Jアラート)を発表。これを受けて、「ラヴィット!」も49分遅れで番組をスタートされた。

 そもそもオープニングが長いことで知られる同番組。いつものように、番組MCの「麒麟」川島明は「予定を変更して8時49分からのスタートです」としつつ「祝日らしく穏やかで明るい放送にしたいと思います」とあいさつした。

 この日もにぎやかに漫画家・手塚治虫の誕生日ということで「子どもたちに見せたいもの」というテーマでオープニングを進行。レギュラーのギャル曽根が提案したマグロの解体ショーの実演なども行われた。さらに、放送開始1年8カ月での重大発表として「2022年年末 ラヴィット!初のゴールデン特番を放送します」と告知した。

 予定されていた企画などが放送されることなく、エンディングに突入。川島は「初めてですね、ラヴィットがオープニングだけで終わろうとしています」と報告。「素晴らしい。初めてよ。『ラヴィット、スタートです!って言ってない。まだごちゃごちゃしてる時にマグロ入ってきたら」と苦笑。「こんな回もいいんじゃないですかね」と笑った。

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