有働由美子 紅白ナビゲーター櫻井翔へのエール失敗で反省「こういうのが一番ダメなキャスター」

[ 2022年10月14日 16:49 ]

有働由美子アナウンサー
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 フリーアナウンサー有働由美子(53)が14日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に生出演し、キャスターを務める日本テレビ系情報番組「news zero」(月~木曜後11・00、金曜後11・30)での失敗談を告白した。

 「嵐」の櫻井翔が出演した10日には、大みそかのNHK紅白歌合戦で大泉洋、橋本環奈、桑子真帆アナウンサーが司会を、櫻井がスペシャルナビゲーターをそれぞれ務めることが発表された。

 有働は「news zero」の放送内で、そのことに触れるか迷ったという。「大みそかってNHKと日テレさんでめちゃくちゃ頑張っているじゃない?今年、また(新型コロナウイルス流行前の)元に戻して、きっとNHK紅白を食う感じで力を入れてらっしゃると思うんです」と推測。「さすがに“櫻井さん、大みそか出ますよね?”って、日テレで言う話じゃないわなって。さすがに私も大人だから思った」と、思いとどまったことを明かした。

 その代わりに、エンディングで「もちろん誰にも相談せずに、さらっと“大みそか、アレ頑張って下さい”くらいの感じで」、さらっとエールを送ろうとしたという。しかし、その大事な文言を失敗。「“大みそか、スペシャルアドバイザー頑張って下さい”って(言ったら)、“ナビゲーターね。アドバイスはできません”という完璧な答えだったんですけど…」と振り返った。番組は、有働が膝から崩れ落ちるような格好で終了していた。

 有働は「さらっと終わろうと思ったのにさ、間違えて、いろいろバツ!ごめんと思って」と反省の弁を述べた。「“お前、7回も司会してるのに、司会の呼称がいろいろ間違うと面倒くさいことになるの、分かってるだろ?”という紅白のプロデューサーの声も、耳鳴りのように(聞こえる)」と、NHK時代の失敗談?もよみがえった様子。「日テレさんも“言ってもいいけど、(時間を)延ばすなよみたいな声も聞こえ(てきそう)”」と話し、「こういうのが一番ダメなキャスターです」と自虐も口にしていた。

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2022年10月14日のニュース