カンテレ秋ドラマは長沢まさみに草なぎ剛…　ローカル枠では元宝塚・七海ひろきが男装イケメン女子に

関西テレビ（大阪市北区）
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　カンテレは27日、秋の番組改編を発表。月曜10時の連続ドラマ枠で、女優・長沢まさみ（35）主演のドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」（月曜後10・00、全国ネット）を発表した。10月24日スタート。

　長沢が演じるのはスキャンダルによってエースの座から転落したアナウンサー・浅川恵那。連続殺人事件の死刑囚のえん罪疑惑を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく姿を描く。恵那と共に行動するうだつのあがらない若手ディレクター・岸本拓朗役として眞栄田郷敦（22）、恵那と拓朗の先輩で報道局エース記者・斎藤正一役として鈴木亮平（39）が出演する。

　同枠では、来年1月には草なぎ剛（48）が主演の“復讐シリーズ”最新作（タイトルは未定）の放送も発表。15年「銭の戦争」、17年「嘘の戦争」に続く6年半ぶりの「復讐劇」第3弾となる。

　また、木曜深夜0時25分からローカルドラマ枠「EDGE」を新設。初回は元宝塚男役スター・七海ひろきが“男装イケメン女子”を演じる「合コンに行ったら女がいなかった話」（10月20日スタート）。七海はドラマ初主演となる。他に連続ドラマ「コンビニヒーローズ」（火曜深夜0・25、関西ローカル）が10月18日にスタートする。