役所広司 自らの役分析「言葉ではなく生き方で若者たちにメッセージを残した人」

[ 2022年7月19日 05:30 ]

映画「峠 最後のサムライ」の舞台あいさつを行った(左から)坂東龍汰、役所広司、永山絢斗、小泉堯史監督
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 俳優の役所広司(66)が18日、都内で主演映画「峠 最後のサムライ」の舞台あいさつに共演の永山絢斗(33)、坂東龍汰(25)とともに出席した。

 役所は、戊辰戦争を平和的に解決しようとした長岡藩家老・河井継之助役で「今後の日本をどうすればいいのか、言葉ではなく生き方で若者たちにメッセージを残した人だったと思う」と分析。最近は映画、テレビとも時代劇が減っているが「見る度にかみしめるものがある。ぜひまた、映画館に足を運んでほしい」と訴えた。

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2022年7月19日のニュース