久本雅美　亡き父から結婚にまつわる一言「親が条件を変えてくるほど寂しいものはない」

久本雅美
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　タレント久本雅美（63）が18日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに1000回」（土曜前11・00）にゲスト出演し、結婚観についてコメントした。

　独身の久本は、リスナーからの「仕事よりも大切な男性が現れるといいな」といった激励のメールに「優しいコメントよ」と感謝した。

　パーソナリティーの和田アキ子から「どうなの？結婚する気ってあるの？」と直球質問をされた。久本は「これがなかなかね、波があるんですよ。したいなあと思う時と、やっぱり1人がええなあという時と」と素直に告白。「ここのところ、ある程度1人の時間が楽しくなってきてるかなって」と、今は独身の気楽さに傾いている心境を明かした。

　その上で久本は「私が一番求めているのは、人生のパートナーみたいな」と、結婚という形にとらわれない関係性に憧れを口にした。

　独身であることを心配した父からある日、言われた言葉があるという。「なかなか結婚しないじゃないですか？だから周りが心配して。50過ぎたらすごいですね。うちのお父さんが、テレビ見ている私の横にすっと座って、たった一言、耳元で“バツイチで子持ちでもええで”って言ったんです」。久本としてはそれなりにショックもあったようで、「親が条件変えてきよったと思って。親が条件を変えてくるほど寂しいものはないね」とつぶやいていた。