吉田明世アナ「サンジャポ」出演者の暴走止めるコツとは　インカムにはスタッフの怒声「いい加減にしろ！」

吉田明世アナウンサー
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　元TBSのフリーアナウンサー、吉田明世（33）が3日、ABEMA「7.2　新しい別の窓」（後3・00）に出演。TBS「サンデージャポン」（日曜前9・54）のアシスタント時代を振り返り、出演者の暴走を止める苦労を語った。

　「（暴走は）止まらないので、無視します」ときっぱり。「サンジャポのスタジオって動物みたいな状態なんです。デーブ（・スペクター）さんはCMギリギリまで中央で演説みたいなのしてるし、それを全員無視してるし」と出演者たちは自由奔放で、「生放送なので、絶対に守らないといけない時間があるんです。演者さんにはカンペで伝えているんですけど、誰ひとりカンペを守らない」と明かした。

　そのため、吉田アナのインカムには「もういけー！」「いい加減にしろー！」とスタッフの怒声が飛び交うことも。「いい空気で誰かが熱弁してても『はい、では続いてこちらにまいります』って。そのメンタルに慣れるまではつらかった。強いメンタルでいくしかない。太田（光）さんも無視するしかない」と話した。