ピアニスト・反田恭平さん、宇宙人に弾いてみたい曲はショパンではなく…

[ 2022年4月4日 19:06 ]

反田恭平さん(左)
Photo By 共同

 昨年の「第18回ショパン国際ピアノコンクール」で2位となったピアニストの反田恭平さん(27)が4日、自身がパーソナリティーを務めるMBSラジオ「反田恭平 Growing Sonority」(月曜後6・00)で、宇宙人に向けて弾いてみたい曲を明かした。

 「僕は宇宙に興味があります。将来は宇宙人に地球の音楽を紹介したり、一緒に演奏したりしたいです」と言う小学3年生のリスナーから、「反田さんなら、宇宙人にどんな曲を弾いてあげますか?」と質問された。

 このリスナーが弾きたいのはショパンの「子犬のワルツ」で「宇宙人はゆったりとした曲を聞くイメージがないので、スタッカートがついた軽い感じの、でも、心にくる曲なので、地球を代表する曲にふさわしいかなと思いました」と選曲の理由を説明する。

 反田さんは「僕はね、なんか逆に、もしかすると、ブラームスとかのちょっとしんみりした曲を(弾いてみたい)。しんみりとした、ブラームスの『小品』とか大人の曲を弾けたらいいんじゃないかな」と話していた。

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2022年4月4日のニュース