春風亭昇太が新型コロナ感染「仕事先に申し訳ない気持ち」 18日に陽性、喉の違和感で熱はなし

[ 2022年1月19日 18:07 ]

春風亭昇太
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 落語家の春風亭昇太(62)が19日、新型コロナウイルスに感染したことが分かった。所属する落語芸術協会が発表した。

 同協会によると、18日にのどの違和を感じ、浅草演芸ホール(東京都台東区)の昼の部の出演を取りやめ、都内病院を受診し、PCR検査を受けたところ、陽性が判明したという。体調については「今のところ、のどの腫れを感じるものの、それ以外の不調はなく経過観察を続けており、医療機関の指示に従い随時必要な対応をしてまいります」とした。

 自身のブログでは「お騒がせしております。新型コロナウィルスに感染してしまいました。17日に喉の調子が悪くなったのですが、今の時期はお正月から高座数のが多さで、毎年のように使い過ぎでノドを痛めるものですから今回もそうだろうと思い、まずは自宅で抗原検査キットを使って調べました。すると陰性が出たので、安心して病院に行ったのですが、念のために検査していただくとPCR検査の結果陽性が判明しました」と報告。「今のところ喉の違和感だけで熱も無く、味覚も食欲もありますが、医療機関の指示の下で自宅療養に専念したいと思います。そして、いろいろな仕事先にご迷惑をおかけしております。申し訳ない気持ちで一杯で、仕事先には分かる範囲でご報告とお詫びのメールをしていますが、その度に逆に温かい励ましの返信をいただいて感謝しかありません。ありがとうございます。 皆さまもどうぞお気をつけ下さい」とつづった。

 水曜パーソナリティーを務めるニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)も欠席。水曜アシスタントの乾貴美子は「いつもの春風亭昇太さんが体調不良ということで大事を取って急きょ、お休みされます」と説明した。

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