東山紀之 元V6坂本昌行の結婚祝福「良い人生送れる」、後輩の今後の“仕事人”ぶり期待

[ 2022年1月6日 05:00 ]

鏡抜きする(左から)西畑大吾、知念侑李、岸優太、遠藤憲一、松岡昌宏、東山紀之、和久井映見(撮影・白鳥 佳樹)
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 少年隊の東山紀之(55)が5日、都内でテレビ朝日「必殺仕事人」(9日後9・00)の制作発表記者会見に出席した。昨年末に元宝塚トップスターで女優の朝海ひかる(49)と結婚した元V6の坂本昌行(50)を「坂本は10代から知っていますから、すてきな人と巡り合って良かった」と祝福した。

 東山は坂本にとってまさに恩人だ。坂本は88年にジャニーズ事務所に入所したが、一度退所。約1年半、旅行代理店で勤務し、再びジャニーズ入りした。

 異例の復帰後、しばらく東山の付き人として送迎や身の回りの世話を担当。過去には「東山さんが僕の給料を出してくれていた」と語っており、頭の上がらない存在。今回の発表も事前に報告していたとみられる。

 東山は「昨年V6は解散してしまいましたけど、個人らしさを出すという意味で、身を固める決断をしたのは良いことだと思います」とお祝い。「お相手が元宝塚の方なので、お互い理解しながら良い人生を送れるんじゃないかなと思います」と坂本の今後の“仕事人”ぶりにも期待を寄せた。

 東山も今作で大きな節目を迎えた。07年に藤田まことさんから「必殺…」シリーズの主演を引き継いでから15年。「作品も始まって50年。このタイミングで皆さんとできるのが幸せ。今後も良い形で(作品を)続けていきたい」と気合。

 共演のTOKIO松岡昌宏(44)も「自分が一番長く演じている役で、松岡の中に染みこんでいる。今後もいろんな(松岡が演じる)経師屋の涼次を見せていきたい」と語った。

 今作は悪人たちを告発する謎の絵師「晩来(ばんくる)」の存在を通して、根も葉もない噂が生む悲劇を描く。Hey!Say!JUMPの知念侑李(28)もレギュラーで登場。ゲストでKing&Prince岸優太(26)となにわ男子の西畑大吾(24)が出演する。

 ≪知念成敗したい!?なにわ男子の勢い≫知念は成敗したいものを聞かれ「なにわ男子の勢い。やっぱり凄いので…」と昨年デビューした後輩グループいじり。まさかの指名に西畑はあたふたしながら「同じレコード会社じゃないですか!」と許しを請うも「関係ない。怖くて仕方ない」と首を振り、笑わせた。

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2022年1月6日のニュース