石井亮次アナ 文通費の問題に首ひねる「領収書ぐらい出してよって思う」

[ 2021年11月21日 11:31 ]

石井亮次アナウンサー
Photo By 提供写真

 フリーアナウンサーの石井亮次(44)が21日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。国会議員に毎月100万円ずつ支払われる文書通信交通滞在費(文通費)の問題で言及した。

 番組では、10月31日投開票の衆院選で初当選した新人議員に10月分の100万円が満額支給されたことで注目を集める「文書通信交通滞在費」について特集。自民、立憲民主両党は同日、文通費について、12月召集予定の臨時国会で日割り支給に変更する法改正を実現する方針で一致。世論の批判が強まったことを受けた措置で、与野党でスピード決着を図ろうとしている形だが、領収書添付の義務付け、実費精算を求める声もある。

 新人議員の指摘で大きく取り上げられる形となった文通費に石井アナは「前からみんなもらってたのに」とポツリ。「1日100万円というのと、領収書ナシで現金で、余っても返さなくていい。こっちのほうが嫌だなと思って」と指摘し、「領収書ぐらい出してよって思う。領収書もらうのにそんなに手間かかるかな?毎回、窓口に領収書もらってますよ、確定申告の時に芸術品のように領収書をペタペタはって。それぐらい出来るんじゃないの?」と首をひねった。

続きを表示

2021年11月21日のニュース