「漁港の肉子ちゃん」で声優デビュー 石井いづみ、さんまの印象は「優しい人でした」

[ 2021年11月7日 19:46 ]

第34回東京国際映画祭で上映されたアニメ映画「漁港の肉子ちゃん」の舞台あいさつに登壇した、石井いづみ(左)と渡辺歩監督
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 明石家さんま(66)企画・プロデュースのアニメ映画「漁港の肉子ちゃん」が7日、都内で開催中の「第34回東京国際映画祭」のジャパニーズ・アニメーション部門で上映された。上映前に舞台あいさつが行われ、今作で声優デビューした石井いづみ(15)と渡辺歩監督が登壇した。

 石井は1673人が応募したオーディションで選ばれ、マリア役を演じた。「ずっと声優さんに憧れていて、オーディションを探していたら肉子ちゃんを見つけて応募した」という。アフレコについては「もう忘れちゃったぐらい緊張しました」と振り返った。現場にはさんまもおり、「鼻歌を入れて」などと直接の要望を受けながら演じた。さんまについては「テレビで見るのと変わらない優しい人でした」と笑顔で話した。

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2021年11月7日のニュース