阿佐ヶ谷姉妹、「恥ずかしいみたいに思う方もいらっしゃると」本音吐露も マツコの言葉に感激

[ 2021年11月7日 14:52 ]

お笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」の“妹”木村美穂(左)と“姉”渡辺江里子
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 お笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」が6日放送の日本テレビ「マツコ会議」(土曜後11・00)にそろって出演。タレントのマツコ・デラックス(49)の言葉に感激する場面があった。

 マツコは「捨てたもんじゃないなって思うのが、テレビってものすごく中庸な薄まったところがメインになってきているところで、阿佐ヶ谷さんがこれだけボリュームがある形で、それを良いと思っているテレビマンがまだ大勢いるっていうのは(すごい)」と感心。

 すると、“姉”渡辺江里子(49)が「本当はこんなおばさんがちょっとはしゃいでたりとか、いわゆるトップレベルのお笑いの方に交じってスベったりしているとか見ても、うちのお母さんとか親戚のおばちゃんがそこに出て笑われているみたいな、恥ずかしいみたいに思う方もいらっしゃると思うんですよね」と本音をもらした。

 これに、マツコは「私は逆に、阿佐ヶ谷さんみたいな人がはしゃいでるほうが、テレビ的な人たちがはしゃいでる時は健全だと思う。内輪にはしゃいでる感とは違う、一緒に笑ったり、楽しんだりできる『はしゃいでる』をどちらが出せるかって言ったら、阿佐ヶ谷さんみたいな人達がはしゃいでるほうが見ている人たちのほうが嫌悪感ないと思う」と分析。「私はいつまでもこんないい年して、バカみたいにはしゃいで『ごめんなさいね』って言いながら出るから面白いのよ」と話すと、江里子は「ちょっと胸にぐっときて。大丈夫よって言っていただいたようなそんな感じです」と感激した。

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