槙原寛己氏、日本ハム新庄新監督に感謝 敬遠サヨナラ打VTR流されまくり「おいしいですよ」

[ 2021年11月7日 15:08 ]

槙原寛己氏
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 元プロ野球巨人投手で野球解説者の槙原寛己氏(58)が、7日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(後0・35)に出演し、日本ハムの新監督に就任した新庄剛志氏(49)との因縁の1球について本心を語った。

 現役だった99年当時、阪神に所属していた新庄氏に敬遠したはずのボールをサヨナラ打されたことが、今でも語りぐさになっている。新庄氏は4日に日本ハム監督就任会見に出席。テレビでは新庄氏の現役時代の名場面の一つとして、この映像が繰り返し流されている。

 議長(進行役)の黒木千晶アナウンサー(28)から「槇原さん、また時代が来ましたね」といじり気味に振られると、槇原氏は「また新庄君が話題になってますから。僕の悪い部分のVTRがしっかり出ますからね」と、自虐を込めてコメント。さらに黒木アナから「でも、おいしいでしょう?」と問われると、「いや、おいしいですよ。だってわざわざ(収録で)大阪まで来られるというのもうれしいことですし、こうやって話題になることが、僕らも野球をやっていたことが認知されるわけだから、そういう意味ではうれしいですよ」と、素直に感謝を口にしていた。

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2021年11月7日のニュース