有働由美子アナ 結婚披露宴で延々歓談の出席者を全員座らせた「パンチが利いてる」一言とは?

[ 2021年6月18日 17:27 ]

有働由美子アナウンサー
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 フリーアナウンサーの有働由美子(52)が18日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に生出演し、かつて結婚披露宴の司会を務めた際のエピソードを明かした。

 番組では6月のジューンブライドとかけて、結婚にまつわる企画を実施。過去に200を超える式で司会を担当している有働アナは、進行役として困ったことに、歓談後の着席のお願いがなかなか通じないことを挙げた。「大人が集まっているのに、『お座り下さい』と言っても、なかなか座らないで、ぺちゃくちゃ『俺はいいだろう』みたいにやってるじゃないですか。『どうした、日本人』と思って」とぼやいた。

 東京で行われたある式でも、着席のアナウンスを聞いてもらえず、延々と歓談が続いていたという。ちょうど安倍晋三政権下で「桜を見る会」の不透明な会計や、招待者リストのデータが消去された問題などが取りざたされていたころ。そこで有働アナは、一策を講じたという。「再婚同士の結婚だったのかな?偉い人たちが集まっていたから、(桜を見る会に)出席していそうな人ばっかりだったのよ。ほんと座らないなと思って。『それでは、桜を見る会にご出席された方のみ、その場で結構でございますが、出席なさっていない方はお座り下さいませ』って言ったら、みんな座った。出席した人も座った」。効果てきめんのアナウンスに、アシスタントの熊谷実帆アナウンサー(24)は「パンチ利いてますね~」と感心していた。

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2021年6月18日のニュース