ヒロミ 岩手移住の天津・木村を再び“雇用”「仕事は遅いのに請求書だけは早いんだよね」

[ 2021年6月1日 15:37 ]

ヒロミ
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 タレント、ヒロミ(56)が5月31日放送の日本テレビ「有吉ゼミ」(月曜後7・00)にVTR出演。自身の専属ドライバーを務めていたお笑いコンビ「天津」木村卓寛(45)を、新たな形で“雇用”したと明かした。

 4月から岩手朝日テレビの新番組「Go!Go!いわて」(土曜前7・30)のMCを担当するため、岩手県に移住した木村とリモートで対面したヒロミは、「どちらさまですか?ゴールデン番組に出られるようなやつじゃない」と愛のムチ。木村は「そんなことないです」と笑顔で否定した。

 木村は芸人の仕事だけで食べていけず昨年12月、ヒロミの専属ドライバーを始めた。その後「Go!Go!いわて」のオファーが舞い込んだ。当初、移住は考えておらず「通い」で岩手の仕事に挑戦しようとしていたと告白した。

 そのことを知ったヒロミから「お前、何それ?通おうとしているの?そんな覚悟で岩手の人がお前の事を愛してくれるわけないだろ。覚悟を見せないと絶対に成功しないぞ。ドライバーなんて辞めちまえ、行って来い!」と助言を受けたことを振り返った。

 今回ヒロミは、木村が岩手の自宅で使うためのテーブルや二段ベッドなどを手作り。作業する中で「Go!Go!いわて」が週1回の放送であることに触れ、「コイツ(木村)がやることないんですよ、1週間に1回しか仕事ないから。暇だから、僕のYouTube編集のアルバイトをやっている」と打ち明けた。妻と子ども2人を残して単身移住した木村の収入になれば、との思いがあったという。

 ヒロミは「(木村は)仕事は遅いのに請求書だけは早いんだよね」と暴露する一方、二段ベッドを作った意図について「子どもがなかなか(岩手の木村の自宅に)来ない。夏休みにでも子どもたちが二段ベッドがあったら行っていいかなって言うんじゃないかと思って作ってみました」と説明。その思いを知った木村は「メチャクチャうれしいです」と感涙していた。

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2021年6月1日のニュース