乃木坂46 3期生が無観客ライブ、与田祐希は涙「12人でここまで来られて良かった」

[ 2021年5月10日 00:00 ]

無観客配信ライブを行った乃木坂46の3期生(中央が山下美月)
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 乃木坂46の3期生が9日、千葉・幕張メッセで無観客配信ライブを行った。人気曲である17枚目シングル「インフルエンサー」や、3期生にとって最初のオリジナル曲「三番目の風」などを含めた全31曲を披露。デビュー日の2月22日から始まった「9th YEAR BIRTHDAY LIVE」の一環として8日には4期生ライブが開催。全体、期別合わせて計6日間のライブのラストを華やかに締めくくった。

 2016年に3期生として12人のメンバーが合格し、期別単独ライブは4年ぶり2度目。ここまで誰1人欠けずに来られたことについて、与田祐希(21)は「12人でここまで来られて良かった」と涙。まとめ役の梅澤美波(22)は「いとおしくて守りたい人たちに出会えたことは奇跡。見てくれているみなさんにとって、このライブが特別になったらうれしいです」と熱く語った。

 ライブ内では、メンバーがそれぞれ思い入れのある乃木坂46の歴代衣装を着用して登場する演出もあった。大園桃子(21)は第60回日本レコード大賞で「シンクロニシティ」を披露した際の衣装を選択。「先輩と一緒にレコード大賞を受賞して、先輩が泣いて喜んでいる姿を見た。乃木坂も悪くないなと思えた瞬間でした」と思い出を吐露した。

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