東野幸治 「ドン・ファン元妻」との対面「不思議な時間が流れてた」 2ショット流出騒動あらためて言及

[ 2021年5月9日 10:35 ]

お笑いタレントの東野幸治
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 お笑いタレントの東野幸治(53)が9日、MCを務めるフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。「紀州のドン・ファン」と呼ばれた和歌山県田辺市の資産家・野崎幸助さん(当時77歳)が18年5月に不審死した事件で、和歌山県警に逮捕された元妻・須藤早貴容疑者(25)と自身とのツーショットが流出した騒動についてあらためて言及した。

 東野は7日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)でこの騒動に初言及。一部週刊誌で須藤容疑者とのツーショット写真が掲載されたことには、前週4月30日の「ワイドナショー」収録後にチーフマネジャーから聞かされたという。数年前に東野が番組で野崎さんの半生がつづられた本「紀州のドン・ファン」を紹介したことがきっかけで、野崎さんから「食事したい」との誘いがあり、食事をする予定を立てたが野崎さんが他界。亡くなってから数カ月後、線香をあげるため和歌山の自宅へ。そこへ須藤容疑者も現れ、写真を撮ることになったことなど、経緯を語った。

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(57)は「大丈夫大丈夫、もうええわ、その話。大して興味ないんですけどね」とツッコミが入ると、東野が「もっと炎上するかもと思ったら、炎上もしない」とボヤキ。あらためて経緯を説明し、「(野崎さんの自宅には)最初は元奥さんはいらっしゃらない、東京にいるから。和歌山に行って、線香をあげてたら奥さんがいらっしゃった。僕らもどうしていいかわからないけど、そういう不思議な時間が流れてた。たまたまその日、『ミヤネ屋』の家の前で(中継していた)。その頃です。写真撮ってくださいって流れになって、その一部が週刊誌に流れたってことです」と説明した。

 須藤容疑者の印象については「ほとんどお話もしなかったし、『ミヤネ屋』で“ドン・ファン”のことをやってるのを僕とか出版社の方とか、会社の方とか、須藤容疑者とみんなで見るという、謎の時間。目の前でやってるから、出られないし、見ておかなきゃしょうがないし。チラチラ横目で元奥さんを見るとずっとスマホをイジってる。その写真が出た。(野崎さんが)亡くなって3、4カ月ぐらいです」とした。

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2021年5月9日のニュース