渡辺徹が急性気管支炎 舞台「アリージャンス」名古屋公演休演

[ 2021年4月16日 21:05 ]

渡辺徹
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 俳優の渡辺徹(59)が急性気管支炎のため、今月17~18日に愛知県芸術劇場大ホールで行われるミュージカル「アリージャンス~忠誠~」名古屋公演への出演を見合わせることが16日、公式サイトで発表された。

 激動の第2次世界大戦下、時代に翻弄された日系家族の愛と感動の実話。渡辺は主人公サム・キムラ(海宝直人)の父タツオ・キムラ役。代役は松原剛志(42)が務める。東京公演(3月12~28日、東京国際フォーラムホールC)は終了。大阪公演(4月23~25日、梅田芸術劇場メインホール)を控える。

 主催のホリプロは「お客様におかれましては、多大なるご心配とご迷惑をおかけすることになり誠に申し訳ございません。『アリージャンス』へ変わらぬご声援を賜りますよう、お願い申し上げます。渡辺徹さんの1日も早いご快復をカンパニー一同願っています」とした。

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