井ノ原快彦　“笑わない”先輩・岡本健一の意外な一面を暴露「本当にいたずら好き…」

「V6」の井ノ原快彦
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　6人組アイドルグループ「V6」の井ノ原快彦（44）が4日、NHKの「土曜スタジオパーク」（土曜後1：50）にゲスト出演。事務所の先輩である、俳優の岡本健一（51）とのエピソードを明かした。

　井ノ原のプライベートを知る人物としてVTR出演した岡本は、開口一番「井ノ原はすごいですよね」と称賛。岡本自身はもともとあまり笑わないタイプであり、お笑い番組や芸人のネタを見ても何がおもしろいのか分からないことも多いが、井ノ原が話すことは別格だという。

　「井ノ原の話は本当におもしろくて。おもしろい話をいっぱい持っているんですよ。だから井ノ原に会うと、とにかくおなかが痛くなるくらい、いつも笑わせてくれて」と笑みを浮かべながら明かした。

　MCのお笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜（38）から「岡本さんの笑顔を1番見ているのは井ノ原さんじゃないですか？」と言われ、井ノ原は「そうなんすかね～」と認めつつも、「もう本当にね、いたずら好きなんですよ。岡本さんは」。

　かつて、岡本と一緒にNYに旅行し、クラブに踊りに行くことになったという。当時を振り返り、「（フロアで）ダンスバトルみたいなのをやっていて。岡本さんが『井ノ原、お前ダンサーなんだから行って（やって）こい』って。無理ですと言っても『行ってこい、行ってこいよ』って行かされて…」と井ノ原。

　外国のダンサーに混じり、がむしゃらに踊りまくったところ、待っていたのは悲しい結末。「屈強な外国人のかたに襟元をつかまれて、思いっきり投げられましたけども」と笑いながら明かし、「『いや無理です、無理です』と言いながら（岡本のもとに）戻って行ったら大爆笑していました。うれしそうにあのかたは」と、笑わない先輩の意外な一面を打ち明けていた。