土屋太鳳「女優としてゆっくり咲いていけたら」 インスタで26歳の決意つづる

[ 2021年2月3日 21:05 ]

女優の土屋太鳳
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 女優の土屋太鳳(26)が3日、自身のインスタグラムを更新。この日、26歳の誕生日を迎え、感謝と決意をつづった。

 土屋は「本当に本当にありがたいことに私は今日、26歳になることが出来ました」と報告。「26歳になったことを本当にたくさんの人が知っていてくださってあたたかいメッセージをくださっていろいろな国の言葉でのメッセージもあって感謝をどう伝えたらいいのか…」と想像以上の祝福に困惑。

 土屋は20歳の時に映画「orange - オレンジ -」で26歳の菜穂役を演じたことを振り返りつつ「自分が26歳の時、女優を続けていられるだろうか。そう考えた時、その当時の私は続けていられないだろうと思っていました」と不安だったことを明かした。

 その理由について「朝ドラ『まれ』が終わった時、私にはいろいろな思いがありました。名前を知ってくださる人が増えたことと女優の未来が続くことはイコールではないんだろうなと思っていたので、26歳になった自分が26歳の菜穂ちゃんを観る時どんな仕事をやっているんだろう、とぼんやり不安に思っていました」と当時の心境を記した。

 「今は過去の積み重ねから出来ていて今日、メッセージをくださった人も過去の私を知ってくださってる人が多いと思うし過去に出会った人が今の私を支えてくださっているので過去を脱ぎ捨てるというよりは過去を一枚一枚の花びらのように開いて小さくても土屋太鳳という女優としてゆっくり咲いていけたらいいなと思ってます」と決意をつづった。

 最後に「これからも一緒に歩んで、飛んで、支え合っていけますように」と願いを記し「写真は映画『 #哀愁しんでれら 』の撮影で砂浜、海、と来たら、飛ばなきゃ」と、砂浜でエビぞりになるほど躍動感のあるジャンプをした写真を投稿した。

 この投稿にファンやフォロワーから1000件以上のコメントと4・9万以上(3日午後9時現在)の「いいね!」が寄せられた。

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