加藤浩次、“狂犬キャラ”のルーツはあの漫画「こっから生まれたんですよ!」

[ 2021年2月2日 22:57 ]

「極楽とんぼ」の加藤浩次
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(51)が2日に放送された、MCを務めるTBS「この差って何ですか?」(火曜後7・00)で、自身のキャラクターについて語った。

 加藤といえば、共演者にかみつく「狂犬」のイメージが強い。実はこの「狂犬キャラ」のルーツは漫画にあり、しかもあの不朽の名作「ゴルゴ13」からアイデアを得たというのだから驚きだ。

 「ゴルゴ13」とは、超一流の狙撃手・デューク東郷(コードネーム・ゴルゴ13)の活躍を描いた劇画。加藤は東郷について「絶対、背後取られたくない(キャラクター)」として捉えていた。

 東郷に関する印象深いエピソードとして「前の日に抱いた女性が寝てたのね。で、ゴルゴが窓際に立ってたの。そしたら(背後を取られた)ゴルゴがその瞬間振りむいて(女性を)ぶん殴んの」と、興奮気味に語った加藤。「僕のキャラクターはこっから生まれたんですよ」「ジャイアントスイングするのもそっから生まれたんです」と、自身の“狂犬キャラ”誕生までの経緯を力説していた。

続きを表示

2021年2月2日のニュース