魅力度ランキング最下位・栃木出身「森三中」大島が吠える 大使に任命されたが…「1個も要望通らない!」

[ 2021年1月13日 22:11 ]

「森三中」の大島美幸
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 お笑いトリオ「森三中」の大島美幸(41)が13日放送のフジテレビ「ホンマでっか!?TV」(水曜後9・00)に出演。出身である栃木県への“クレーム”をぶちまける場面があった。

 民間の調査会社が行った「都道府県の魅力度ランキング2020」が昨年10月に発表され、7年連続の最下位だった茨城県は42位へ浮上。最下位は、一昨年から43位から4つランクを落とした栃木県だったことを受け、番組では「栃木県民人生相談大会」が開催された。

 2011年に出身地である栃木県大田原市の「大田原ふるさと大使」に任命された大島は「年に2回くらい『栃木県を良くするアイデアなどがありましたらお書きください』って連絡が来るんです。それで、めちゃくちゃ書くんですけど1個も要望が通ったことないんですよ!」と吠えて笑わせる。

 元ヤクルト監督で野球解説者の真中満さん(50)も「僕も2015年に『とちぎ未来大使』に就任したんですけど、音沙汰一切ないですね。何したらいいかわからなくて、名刺を配るタイミングが難しくて…」と同調した。

 大島は「『たんぽぽ』の川村(エミコ)さんが、とちぎテレビのレギュラーなんですけど、あの人は神奈川県出身なんですよ。この前、栃木県知事と対談したらしいんですけど、私1回も会ったことないんです!川村さんが言うには『他県の出身者で栃木の魅力を発信したいらしい』って。私たちは何にも稼働してないんです」とボヤいた。

 これに、お笑いコンビ「U字工事」の益子卓郎(42)は「栃木って昔から農耕社会で、余計なことをしなければ平坦に生きていけるっていう考え方があるんですよ。『これでいいんだから、現状維持でいくべ』」と解説。大島は「ここから下がらないように頑張っていこうってことなのかな…」と納得していた。

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2021年1月13日のニュース