20歳の頃もひねくれていた…高嶋ちさ子「着物着るぐらいならその代わりに金をくれ」

[ 2021年1月13日 19:02 ]

高嶋ちさ子
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 バイオリニストの高嶋ちさ子(52)が13日、自身のインスタグラムを更新。20歳の頃の思い出を懐かしい写真とともにつづった。

 「友人のお子さんが、成人式で素敵なお着物を着てる写真を見て、かなり羨ましい気持ちになってます」と高嶋。自身は「20歳の頃もひねくれていて、『成人式で着物着るぐらいならその代わりに金をくれ、そのお金でアメリカをこの目で見てみたい』と、本当に可愛げのない事をいい、10日間西海岸を旅してきました」と振り返った。

「これがその時の写真です」と米国で撮った1枚を披露。「何もかもが桁違いのアメリカに度肝を抜かれ、それでも、いつか絶対この地に住みたい!と誓ったものでした。夢は実現したけど、成人式の写真は二度と撮れない…みんなが思ってる程裕福ではなかったから、着物もアメリカ旅行もどっちも選択は出来なかったし」としみじみしていたが、最後は「今初めて男の子二人で良かったと思いました。着物高いからね」と、“らしく”現実に戻っていた。

 フォローワーからは「そういえば ちさ子さんの和服見たことないですね。今度テレビかコンサートで着物で出てきてくれませんか」「ちさ子さんのお気持ちわかります!私も20歳の時とんがっていて『着物なんか着てやるかー』と親と喧嘩して勝手にスーツを買って式に参加。今思えば、振袖くらい着て写真の1枚でも残しておけばよかったと後悔しています」などの声が集まった。

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