藤田ニコル「すごいプレッシャー」高い好感度はいらない「本当は私、めちゃくちゃ性格も悪いんです」

[ 2020年12月17日 14:25 ]

モデルでタレントの藤田ニコル
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 タレントの藤田ニコル(22)が16日深夜の関西テレビ「関ジャニ∞のジャニ勉」(水曜深夜0・25)に出演。自身の好感度についてプレッシャーに感じていることを明かした。

 藤田は2009年、ローティーン向けファッション雑誌「nicola」の専属モデルとして12歳でデビュー。ギャル界のカリスマとして圧倒的支持を獲得し、2015年にはバラエティーに進出、おバカキャラで大ブレーク。その後も、カリスマモデル、好感度タレントして人気を集めている。

 そんな藤田は「好感度なんて気にしない」とキッパリ。その理由を問われ、「テレビに出始めの時、ちょっとアホな感じで出てきたので、普通のこと言っただけで、見た目がちゃらんぽらんだから、みんな『すごー!』みたいな(反応)になってたからいいんですけど、大人になって成長していったら、普通のことが普通になっちゃう」と苦笑。「得してたんです、ずっと」としながらも「私よく『頭の回転速いよね~』とか(言われるけど)、そういうの言われるのがすごいプレッシャーで」と本音をもらした。

 「本当は私、めちゃくちゃ性格も悪いんですよ。性格悪いし、好感度がちょっと高かったら悪いこと言ったら、ワーって言われるから。でも、私も人間だしなって。思ったことは言っちゃうタイプだし。(そういう意味でも好感度は)いらない」とも。加えて「芸能人が何かやらかしちゃった時に、だいたい好感度が高かった人はめっちゃ攻撃されたりするからだっやら、低い方がギャップないし、いいなって」と続けた。

 そんな状況に「だから下げたいです、今。下げキャンペーンしてます」と明かし、笑わせた。

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2020年12月17日のニュース