鈴木保奈美 女優業への取り組み方に変化 相手俳優とのかかわり、場面の意味…「それを汲んでお客さんに」

[ 2020年12月17日 10:44 ]

鈴木保奈美
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 女優の鈴木保奈美(54)が17日放送のTBSラジオ「伊集院光とらじおと」(月~木曜前8・30)にゲスト出演し、女優業への取り組み方について語った。

 鈴木は、取り組みの変化について「自分の与えられたセリフをしゃべるだけだったのが、相手の俳優さんとのかかわり方とか、もしくはそのシーン全体の意味とか脚本家が何を言いたいのかとか、だんだんそういうことをなるべく感じ取りたいし、少しでもそれを汲んでお客さんに渡せたらなって思うようになりました」と明かした。

 そして、若い頃の作品は「全然見ないんですよ」と言い、芝居と人生経験の関係には「人生経験って偉そうに言えるほどの経験をしてるかどうか分かりませんけど、リアルな感情の蓄積みたいなものは、きっとこれってあの時のあの感じだなっていうのがだんだん溜まってきますよね」と話した。

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2020年12月17日のニュース