明石家さんま 中学生からの暴挙に「カチーン!」も怒らなかったワケ

[ 2020年12月14日 11:16 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(65)が13日放送の日本テレビ「誰も知らない明石家さんま」(後7・00)に出演。若かりし日に中学生から受けた暴挙に動じなかった理由を明かした。

 若い頃から積極的にファンサービスをすることで知られているさんま。そんな若き日のさんまがある日、信号待ちをしていると、中学生に気付かれ、悪ふざけでお尻に強烈なキックを見舞われたという。突然の暴挙にも、さんまは中学生に「ナイスキック!」と一言。中学生が「すみませんでした…」と謝罪すると、さんまは「かまへん!かまへん!頑張りや!」と返したといい、そのさんまの姿を中学生は直立不動で見送ったというエピソードが明かされた。

 さんまは事実であることを認めつつ、「中学生に蹴られて、俺が胸ぐらつかんで、ちょっと暴力を振うと、俺が1年仕事休まなアカン。それをしたくないだけで言うただけ」と説明。「もう、カチーン!とは来てるよ。だけど、ここで殴ったら1年休まなアカンか」と冷静に考えて「ナイスキック!」と放ったのだとした。

 そんなさんまの対応に、スタジオからは「すごい」「かっこいい」と感嘆の声がもれた。

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2020年12月14日のニュース