白石麻衣、一発ギャグ披露も…思わぬ涙にさんま困惑「なんの涙や？」

白石麻衣
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　モデルで女優の白石麻衣（28）が13日放送の日本テレビ「誰も知らない明石家さんま」（後7・00）に出演。明石家さんま（65）の言葉に涙を見せる場面があった。

　番組では「さんまからの震える一言」を有名芸能人やスタッフなどが披露。白石もかつて同局の「踊る!さんま御殿!!」（火曜後7・56）に出演した際に、さんまから言われた言葉に“震えた”と明かした。

　収録中、うまくトークができない中、さんまから「トークの土産持ってこなあかんねん。人様の家に行く時は」という言葉。当時を振り返り、白石は「その時は手ぶらで行っちゃいました」と反省しつつ「手ぶらで行っちゃいけないと思って、小さなエピソードでも何かあるように考えて」と考え方が変わったという。

　その言葉は「すごく私の中で勉強になって」と白石。さんまから「土産見せてみ…」と“土産”を披露するよう促されると、「でも、考えてきたんで…見てもらってもいいですか？」。すると、トークではなく、白石の一発ギャグ「挟まれたいんだろ？」を披露。突然の展開に、スタジオからは「どう土産なんだよ」「どういうジャンルの土産？」「エピソードじゃなくて、そのお土産どこに売ってるの？」とツッコミの嵐。白石も「ヤバい、ヤバい、どうしよう。待って待って」と大慌てとなった。

　それでも、さんまからは「お前、頑張ってるの知ってるよ」と思わぬ優しい言葉も。思わず涙がこぼれてしまった白石に、さんまも「これはなんの涙や？」と困惑。白石は「緊張しました。大丈夫かなって、不安になっちゃって、これやっていいのかな、みたいな」。その言葉に、さんまが「大丈夫じゃなかったよ」とイジリを入れて、白石は「ごめんなさい」と恐縮。それでも、さんまのアドバイスで、スタジオを巻き込み、再チャレンジすると、スタジオは笑いに包まれた。