菅田将暉、22年大河の「義経」役に「生々しく演じたい」、「頼朝」役は大泉洋

[ 2020年11月21日 05:30 ]

22年放送のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演する菅田将暉(C)綾野剛
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 2022年放送のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の出演者が20日、同局から発表された。大泉洋(47)が鎌倉幕府初代将軍の源頼朝役、菅田将暉(27)が頼朝の弟で若き天才軍略家の源義経役を演じる。

 3度目の大河出演となる大泉は「教科書では語られない人間頼朝を素晴らしい共演者の皆々さまと共に丁寧に演じていけたら」と抱負。17年の「おんな城主 直虎」以来2度目の大河となる菅田は「義経は奇麗なイメージがあるので、生々しく、義経は生きていたんだと僕自身も実感しながら演じていきたい」とした。

 「鎌倉殿…」は小栗旬(37)主演で、鎌倉幕府の13人の家臣団の内部抗争や、その1人である北条義時の政治工作などを描く。今回はツイッター動画で、16日から5日連続で総勢24人の出演者が小出しに発表された。脚本を務める三谷幸喜氏(59)が動画に登場し、閣僚名簿を発表する官房長官のようなスタイルで読み上げた。小栗は「これは素晴らしくなる、そう思わせてくれるキャスト」と期待を寄せた。

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