新大関・正代 本名の四股名「変える気ない」も…呼び捨て感に「引っかかるところはある」

[ 2020年10月18日 19:54 ]

大関・正代
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 大相撲の新大関・正代(28)が、18日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」(日曜後7・00)に出演、9月場所千秋楽で初優勝を決めた翔猿との戦いを振り返った。

 翔猿を突き落としで勝利を収めた一番。「前日眠れなくて。足がフワフワしてた」と緊張していたことを明かした。また「立ち合い思いっきり踏み込んで、その後の動きに対応できるように考えていた」と、攻め方を前もって決めていたが「手をつく瞬間に真っ白になった」という。ゲスト出演した大相撲ファン歴50年の紺野美紗子(60)から「ちょっとフワッとした立ち合いでしたよね?」と告げられると「立ち合い変化がよぎってしまって」と立ち合いで踏み込みをちゅうちょしたことも明かした。

 初場所、7月場所と優勝争いをしながらもあと一歩のところで逃してきた。今回、やっと用意したタイが無駄にならなかったことに「3度目の正直」と安ど。MCの浜田雅功(57)が優勝賞金1000万円の使い道を尋ねると「親孝行に使えたら」という答えに浜田は「ええこと言うたからカットしときましょう」とスタジオを笑わせた。

 また本名の四股名については「変える気はない」という正代。浜田から「呼び捨てにされてる感って感じません?」と聞かれ「引っかかるところはある」と本音も飛び出した。

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