鶴瓶、加山雄三の緊急搬送に「え、うそ!」 エール送る「治って復帰して」「とにかく祈る」

[ 2020年8月30日 17:04 ]

落語家の笑福亭鶴瓶
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 落語家・笑福亭鶴瓶(68)が30日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」(日曜後4・00)で、この日、歌手の加山雄三(83)が29日に都内の自宅から緊急搬送されていたことが明らかになったことに言及した。

 加山には誤嚥(ごえん)による嘔吐(おうと)の症状があった。意識はあり、現在は都内の病院に入院して検査、治療を受けている。

 番組で加山の緊急搬送が伝えられると「え、うそ!」と、驚きの声を上げた鶴瓶。加山との共演を振り返りながら「あんなええ人いないよ。あんな素敵な人いないから、なんとか治って復帰してもらいたい」と言い、「人間としても大きいし、育ちも良いし、頭も良い。とにかく祈るわ」と話した。

 加山は昨年11月に軽い脳梗塞で約2週間入院。自宅で「左手が上がらない」と異変を訴え、さらに左目が一時的に見えなくなったため病院に向かったところ、脳梗塞と診断され、血液をサラサラにする「抗血栓薬」の投与を受けた。

 その後は復活し、同12月に東京・Bunkamuraオーチャードホールで全国ツアーの東京公演を行った。MCでは「脳梗塞になって、無事にやりすごしました。皆さんが応援してくれたおかげです」と感謝。「後遺症もなく、なくなっちゃった。不思議ですね」と復活をアピールしていた。

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2020年8月30日のニュース