加山雄三、緊急搬送され入院 誤嚥による嘔吐で

[ 2020年8月30日 14:31 ]

歌手の加山雄三
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 歌手の加山雄三(83)が29日に都内の自宅から緊急搬送されていたことが30日、分かった。誤嚥(ごえん)による嘔吐の症状があった。意識はあり、現在は都内の病院に入院して検査、治療を受けている。

 加山は19年11月に軽い脳梗塞で約2週間入院。自宅で「左手が上がらない」と異変を訴え、さらに左目が一時的に見えなくなったため病院に向かったところ、脳梗塞と診断され、血液をサラサラにする「抗血栓薬」の投与を受けた。

 その後は復活し、同12月に東京・Bunkamuraオーチャードホールで全国ツアーの東京公演を行った。MCでは「脳梗塞になって、無事にやりすごしました。皆さんが応援してくれたおかげです」と感謝。「後遺症もなく、なくなっちゃった。不思議ですね」と復活をアピールしていた。

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2020年8月30日のニュース