かまいたち、YouTube収益“内容と登録者数関係ない”に異議

[ 2020年8月25日 11:26 ]

かまいたちの山内健司(左)と濱家隆一
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 お笑いコンビ「かまいたち」の濱家隆一(36)と山内健司(39)が22日深夜放送のテレビ東京系「ゴッドタン」(土曜深夜1・45)に出演。YouTubeチャンネルの登録者数が増えることで「企業案件もついてきやすい」とメリットを明かした。

 この日は、YouTubeに力を入れている芸人たちが集合。「さらば青春の光」の森田哲矢(39)は「登録者数は、ほぼ関係ないです。再生回数で収益は決まってくる」と話し、共演者から「どんな内容で叩かれようが、再生回数が多ければいいってこと?」と問われると「そうなんですよ」と、うなずいた。

 だが、これに異を唱えたのが、登録者数50万人以上のチャンネルを運営するかまいたちだった。山内によると、低評価が多い動画に関しては、収益を得るために重要になってくる広告が「つかない」という。「内容もチェックして、グーグル社が適切な内容であれば、広告をつけるってことなんで」と解説。

 濱家も「登録者数もあんま関係ないって言ってましたけど」と切り出し「登録者数が多い方が、企業さんが『こんなにいろんな人に見てもらえるところなんだ』って、企業案件もついてきやすいんです。だから、関係ないことはない」と指摘していた。

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2020年8月25日のニュース