上白石萌音 舞台開幕に感慨「当たり前なことなんてひとつもないんだと、胸が一杯です」

[ 2020年8月11日 13:52 ]

上白石萌音
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 女優で歌手の上白石萌音(22)が11日、自身のインスタグラムを更新。出演舞台が無事に開幕したことへの思いを笑顔の写真とともにつづった。

 「『ナイツ・テイル in シンフォニックコンサート』初日を迎えることができました」と10日に東京・池袋の東京芸術劇場で無事に開幕したことを報告。「当たり前なことなんてひとつもないんだと、胸が一杯です」と感無量の様子。

 「この気持ちを忘れずに、一瞬一瞬を大切にします。劇場に通える喜び。『また明日』の温もり。全部愛おしいナ。今日もいってきます」と満面の笑みを浮かべる自身の写真を添えた。

 同作はシェークスピアの「二人の貴公子」が原作で、英国の巨匠ジョン・ケアード氏が演出で、フルオーケストラ向けに全ナンバーをアレンジし直したもの。舞台は“新様式”で行われ、メインキャストは2メートルの間隔を取り、ステージの奥で演技。オーケストラも左右0・8メートル、前後1・5メートルの間隔を空け、歌を歌うアンサンブルも一人一人がアクリル板で仕切られている。

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