NHK 報道局事務職員が新型コロナ感染、いったん回復も再び発熱

[ 2020年8月10日 16:03 ]

東京・渋谷区のNHK社屋
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 NHKは10日、報道局の30代男性事務職員が新型コロナウイルスのPCR検査の結果、感染が確認されたと発表した。

 この職員は7月29日に発熱し翌30日に病院を受診、今月3日に回復し以降在宅勤務を続けたが6日に再び発熱、7日にPCR検査を受け、9日に感染を確認した。現在は自宅療養している。

 NHKでは報道局オフィスの消毒を行い、接触した職員を自宅待機としている。今後も保健所と連絡を取りながら感染拡大防止に努めるとしている。

 今月8日には「あさイチ」(月~金曜前8・15)の制作を担当する、制作局所属の40代男性職員が新型コロナウイルスに感染したと発表。同番組では4日に30代男性職員、7日に20代男性職員の感染が明らかになっていた。

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2020年8月10日のニュース