「Do As Infinity」元メンバー・長尾大被告が謝罪「とても後悔」 覚醒剤取締法違反で起訴

[ 2020年7月29日 15:01 ]

 覚醒剤取締法違反(所持、使用)の罪で宮崎地検に起訴されたことが明らかになった、人気バンド「Do As Infinity」の元メンバーで長尾大被告(49)が29日、自身のフェイスブックを更新し、ファンに謝罪した。

 長尾被告は「このたびの件で世間をお騒がせしており、ファンの皆様、関係各位の皆様にも多大なご迷惑をお掛けしたことを、深くおわび申し上げます」と謝罪。「今回の件は、全て私の不徳の致すところであり、とても後悔しています」とつづった。

 「また、事件の経緯について、早期に、私自らの口でお話しさせていただきたい気持ちなのですが、現在も捜査中であるため、詳細な説明は差し控えさせていただきます」とし、「本件により、ファンの皆様の思い出に泥を塗ってしまったことが何よりも心苦しく、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と記した。

 「現在、音楽活動から身を引いてしばらくたっており、自らの行動がどれだけ皆様にご迷惑をかけるのかその認識も甘く、このような事態を招いてしまいました」と弁明。「今は自責と後悔の中、深い自省の日々を送っております。本当に申し訳ございませんでした」とつづった。

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2020年7月29日のニュース