新仮面ライダー 令和第2弾は「セイバー(聖刃)」主人公は小説家 文豪にして剣豪

[ 2020年7月29日 12:19 ]

お披露目された新仮面ライダー「セイバー」
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 令和第2弾となる新仮面ライダーの制作発表会見が29日、都内で開かれた。

 新たなスーパーヒーロー番組は9月6日スタートのテレビ朝日「仮面ライダーセイバー」(日曜前9・00)で、漢字では「聖刃」。その名の通り、姿も含め剣と本をモチーフにしている。

 主人公の神山飛羽真(かみやま・とうま)は小説家。文豪にして剣豪で、本をベルトに装着して剣を抜くと”変身”する。「物語の結末は俺が決める!」を決めゼリフに、明るい未来へ切り開いていく。

 スタートから多くの別の仮面ライダーが登場し、この日だけでも「セイバー」に加え、「ブレイズ」「エスパーダ」「剣斬」の計4ライダーが存在することが判明。物語の進行とともに、さらにアナザーライダーが誕生していくとみられる。

 神山飛羽真として主演する内藤秀一郎(24)は「数多くの仮面ライダーが登場します。こんなに多く登場するのは久しぶりなので、どんなライダーが出るのか、どんな役割を持っているのか楽しんで見て下さい」とアピール。

 ストーリーにも触れ、「異世界に飛ばされて今まであった生活が、当たり前にあった生活ができなくなってしまう。それって今の世界と似ているような気がして。仮面ライダーセイバーを見ているみなさんが元気だったり、希望を持ってもらえるような作品にしていきたいなと思います」と意気込んだ。

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