オリラジ中田、芸人人生は「計算外の連続」相方・藤森の再ブレイク「本当につらかったのはあの時」

[ 2020年7月29日 15:00 ]

「オリエンタルラジオ」の中田敦彦
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 お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦(37)が28日深夜放送のフジテレビ系「石橋、薪を焚べる」(火曜深夜0・25)に出演。相方の藤森慎吾(37)が“チャラ男キャラ”で再ブレイクした際の心境について語った。

 中田は慶大在学中、アルバイト先が同じだった藤森とコンビを結成。当時の自身を「もともとお笑いがすごく好きだったけど、無理だとあきらめていた奴」と明かし、当時の藤森については「お笑いは一切見てなかったけど、何でもいいからテレビに出たい。その頃からチャラ男だったんですよ」と語った。

 デビュー直後に「武勇伝」ネタで大ブレイクも、数年後にテレビ番組などへの露出が激減。中田は「相方が“あっちゃんと組んだら1年、2年でポーンって売れちゃうよ”とか言ってて“そんなに甘くねえんだよ”って言ってたら、1年や2年でポーンと出ちゃうんですよ。“こんなうまくいくわけがないんだけどな”と思ってたら、全部番組が終わった」と振り返った。

 「もうダメかなとなって、それでも頑張るしかないな」と再起を誓うも、その後、藤森が“チャラ男キャラ”で再ブレイク。自身の芸人人生を「ずっと計算外の連続」と形容し、「(藤森は)お笑い見てなかったんですよ。本当につらかったのはあの時かもしれないです。僕が引っ張っていると思ってたんで」と、「とんねるず」の石橋貴明(58)に本音を打ち明けていた。

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2020年7月29日のニュース