中島礼貴 20日まで自宅待機 クラスター舞台で「陽性」榊原徹士と別公演で共演 抗体検査では「陰性」

[ 2020年7月14日 11:19 ]

 舞台「THE★JINRO―イケメン人狼アイドルは誰だ!!―」(6月30日~7月5日、東京・新宿=シアターモリエール)から新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した影響で、俳優の中島礼貴(25)が保健所の指示で20日まで自宅待機となっていることが分かった。13日に所属事務所が発表した。

 中島は、「THE★JINRO」に出演して陽性が確認された吉本坂46の榊原徹士(30)と、今月6日に出演した舞台「スマホ連動“ヒロイン体験 朗読劇”『特別捜査 密着24時』from 100シーンの恋+」(7月3~6日、東京・新宿=R’sアートコート)で共演している。

 所属事務所の公式ツイッターによると、榊原の陽性の連絡を受けた中島が自身で抗体検査を受けたところ「陰性」となったが、舞台の運営サイドから、濃厚接触にあたるとの保健所による連絡があったとし、「7月20日までは自宅待機をするようにとの指示が出されました」。

 中島の様子について「本人は、特に症状もなく、体調に問題があるわけではございませんが、念のため保健所の指示に従い自宅待機にて他人との接触のないよう徹底をして参ります。併せて、保健所からが指示があり次第、PCR検査を受けさせていただく予定となっております」としている。

 これに伴い、15日に予定していた「XLAMP」無観客ライブへの出演ができなくなったことを告知するとともに「楽しみにしていただいておりました皆さまいは大変申し訳ありません」と謝罪した。

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2020年7月14日のニュース