朝ドラ「エール」2カ月半ぶり収録再開 出演者は待機中フェースガード着用

[ 2020年6月17日 05:30 ]

「エール」に出演する窪田正孝と二階堂ふみ
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 新型コロナウイルス感染拡大の影響で4月1日から中断していたNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・00)の収録が16日、東京・渋谷の同局で約2カ月半ぶりに再開された。

 撮影はこの日朝からスタート。スタジオに入る際にはマットで靴の汚れを落とし、マスクとゴーグルを併用かフェースガードを着用。出演者はメークをしているため、待機中は常にフェースガードを着けていたという。事務所関係者は「ここまで対策を徹底している放送局はない。“絶対に感染者を出さない”という執念を感じた」と明かした。

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