ノブコブ吉村「気が楽になった」、同郷先輩・加藤浩次からの金言とは

[ 2020年6月14日 15:17 ]

「平成ノブシコブシ」吉村崇
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇(39)が13日放送のTBS系「人生最高レストラン」(土曜後11・30)に出演。同じ北海道出身の先輩芸人、「極楽とんぼ」の加藤浩次(51)からもらった金言を明かした。

 10年以上前、東京のある飲食店で、加藤と初対面した吉村。当時は、唯一のレギュラー番組が終了するということで、仕事に悩んでいた時期だったそう。そこで加藤に相談したところ「きょう会ったばかりの人間に対して『俺が間に入ってやろうか?』って言ってくださったんですよ。同郷っていうだけでそこまでしてくれて、今後の芸能人生とかも全部アドバイスしてくれた」と回顧し、感謝した。

 コントや漫才の大会で結果が出ないときも、加藤からは「北海道でコントとか漫才とか観てたか?バラエティー番組目指して来てんのに何やってんだよ」との言葉が。自身の方向性を再確認した吉村は「気が楽になった」と振り返った。

 発言の真意について、加藤は「関西の人たちっていうのは、テレビでも漫才もやってるし、新喜劇もやってる。俺たちはそんな土壌がないじゃん、北海道に。好きだったのはテレビだと。俺らはテレビの世界を観て入って来てんだから、テレビで頑張ろうぜっていうこと」と説明していた。

続きを表示

2020年6月14日のニュース